今日は「日本海海戦」の日

日露戦争中の1905(明治38)年5月27~28日にかけて、帝政ロシアのバルチック艦隊を日本の連合艦隊が破った「日本海海戦」から今日で115年経ちます。
グローバリズムの進捗や米中覇権争いなど複雑な世界情勢の中で、今の日本が如何に生き残るか難しい時代です。
日露戦争に勝利し、連合艦隊解散の辞として東郷平八郎 司令長官が読み上げた訓示(起草は参謀 秋山真之とされる)の末尾を常に心したいと私は思います。
「神明は、ただ平素の鍛錬に力め、戦わずして既に勝てる者に勝利の栄冠を授くると同時に、一勝に満足して治平に安ずる者より直ぐに之を奪う。
古人曰く、勝て兜の緒を締めよ、と」
【JBpress 日本海海戦115年、バルチック艦隊の戦略を読み直す】
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60677
【Wikipedia日本海海戦】
https://ja.wikipedia.org/wiki/日本海海戦
【Yahooニュース 日本海海戦 入念な準備で活かした日本海軍有利の「天気晴朗なれども波高し」という予報通りの気象状況】
https://news.yahoo.co.jp/byline/nyomurayo/20170527-00071313/
【Wikipedia東郷平八郎】
https://ja.wikipedia.org/wiki/東郷平八郎
【Wikisource聯合艦隊解散之辞】
https://ja.wikisource.org/wiki/聯合艦隊解散之辞