宮津与謝環境組合議会201910


本日、宮津与謝環境組合議会の令和元年10月定例会が開催され、「平成30年度決算認定」(歳入1,312百万円※・歳出1,323百万円)と「廃棄物の処理に関する条例の制定」について審議し、全員賛成で可決しました。
※1市2町の分担金68%・国庫補助金など32%
本会議終了後に全員協議会が開催され、来年4月に稼働する新清掃工場建設の進捗状況や工程の説明がありました。
現時点の建設予算累計額は6,346百万円で、宮津市負担分は1,649百万円です。(人口割で負担、宮津市は約43%)
尚、本組合の設立経緯は以下の通りです。
1999年に京都府ゴミ処理広域化計画が策定され、2002年から宮津市・伊根町・与謝野町(当時は加悦町・岩滝町・野田川町)による広域処理を開始しました。
現在、燃やすゴミは宮津市清掃工場、資源ゴミの一部は宮津市リサイクルセンター、その他は各市町で処理しています。
これら広域処理施設の管理運営は、各施設を所有する宮津市に対して伊根町と与謝野町が事務委託し、1市2町が事務を共同しています。

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