宮津出身の書家 尾崎邑鵬さん主宰の由源展


書道関係の市民の皆さんから伺い、私も2年前に知ったのですが…
宮津出身の書家 尾崎邑鵬(ゆうほう・本名 尾﨑敏一)さんをご存知でしょうか?
今年95歳になられた尾崎さんは、1924(大正13)年に宮津市の辛皮(からかわ)で生まれ、書道を本格的に学ぶ為、27歳で大阪に移住されました。
1955(昭和30)年に日本美術展覧会(日展)で初入選後、同菊花賞・日本芸術院賞などを受賞され、日展の常務理事・日本書芸院理事長・全日本書道連盟理事長を務められました。
そして、2016(平成28)年に文化功労者に選ばれ、私が提案して新たに設けられた「宮津市特別栄誉賞」を昨年6月に受賞頂きました。
今日はG20で世界の首脳が集まり厳戒態勢の大阪に向かい…
尾崎さんが大阪で主宰される「由源社」の第43回展覧会に出展と受賞される宮津の書道関係者の皆さんと一緒に会場の大阪市立美術館を訪れました。
そして、授賞式に出席し、各界の著名人の来賓に加えて頂き、森岡正宏 元衆議院議員に次いで僭越ながらご挨拶を致しました。
いま日本で最も売れている缶詰「竹中のオイルサーディン」、完全無農薬で健康を追求する富士酢ブランドで全国シェアを誇る「飯尾醸造」、JALとANAのファーストクラスで採用されたハクレイ酒造の「香田(こうでん)」など宮津ブランドや天橋立以外の隠れた観光名所、ふるさと納税などPRさせて頂きました。

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