散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ


桜が満開で、春爛漫(はるらんまん)の京都市内…
私の学生時代より桜が増えたなあと最近実感します。
JTB添乗員のアルバイトをしていた頃から一番好きな桜の名所 東山界隈を久し振りに散策しました。

「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」
これは天正8年8月2日(1580年9月20日)から宮津に住み、大坂屋敷を往来した細川ガラシャが関ヶ原合戦前の慶長5年7月17日(1600年8月25日)に西軍の人質になることを拒み、大坂で亡くなる折に詠んだ辞世の句です。

「散り時を心得てこそ花も人も美しい」という潔い強さを桜も感じているのかな?と、ふと思いましたが、実際は如何でしょうか…

因みに、この辞世の句は、実父 明智光秀が本能寺の織田信長に謀反を起こす前に詠んだ「時は今 天が下知る 五月哉」と、天王山の戦いで羽柴秀吉に敗れた折に詠んだ辞世の句「心しらぬ 人は何とも 言はばいへ 身をも惜まじ 名をも惜まじ」を意識したと伝わります。

来年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」で、細川ガラシャがどんな風に描かれるのか楽しみです。

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