2018年の仕事納め

人生2度目となった6月の市議会議員選挙、その後の副議長就任と現職市議逮捕の対応や12月本会議の議長代行etc.
今年は駆け足のような一年だったなあと振り返りながら仕事納めを迎えました。
今年は大切な「宮津の顔」が亡くなられて、悲嘆にくれた年でもありました。
BSフジの「漣ぽっ」で宮津にお越し頂いた俳優の大杉漣さん、近所に住んでたカレー焼きのおばちゃん、絵手紙など多趣味な文化人 木村健一さん、良き理解者だった幼馴染のお母さんetc.
過分にご親交頂いた皆様のご冥福を慎んでお祈り致します。
さて、先日の12月本会議閉会のご挨拶でも申し上げましたが、宮津市の公債費比率は20%を越え、全国792市の中でワースト2(1位は夕張市)で、約30年前3万人いた宮津市の人口は11月末時点18,070人となっています。
宮津に帰って5年目、現状を確かめて感じたこと…
隣の京丹後市網野町出身 野村克也さんの名言の一つ「勝ちに不思議の勝ちあれど、負けに不思議の負けなし」です。
市が「ゆでガエル」にならないように…
なかなか耳を傾けてくれる人も少ないけど…
来年も「あかんことはあかん!ええことを確実にやろう!!」という姿勢を貫くこと、
引き続きペーパレス化などの経費節減、ふるさと納税の注力、高速道路を活用した通勤バスと宿泊客倍増といった「具体的な提案と行動に尽力しよう!」と…
雪を被った天橋立と大江山に誓い、市役所を後にしました。

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