平成30年度 第1回(3月)宮津市議会 定例会第4日 議案質疑

本会議第4日は議案質疑で、議長を除く14名の議員の内、11名が質疑しました。
私は産業建設福祉委員会に属しているので、総務文教委員会所轄の議案8件について質疑しました。
明日からは、全議員が上記の常任委員会に分かれて詳細を審議します。
今週と来週が最も多忙を極めます。
【動画】

私の質疑と答弁は以下の通りです。
・一般会計予算:0.38.10~1.16.00(37分50秒)
・土地建物造成事業特別会計予算:2.44.37~2.48.37(4分00秒)

私の「質疑」①/8 事業説明資料P.1
浜町エリアの活性化に向けて
(浜町にぎわいづくり推進事業・都市公園等整備事業)
http://www.city.miyazu.kyoto.jp/open_imgs/info/0000011925.pdf
「事業概要」の「交通アクセス環境の向上により来訪者が増加」
「観光交流センター」「立体駐車場」「おさかなキッチン」「まごころ市」に関して、利用者数の推移・今後の見込みを尋ねる。

私の「質疑」②/8 事業説明資料P.2
宮津の自然・歴史・文化を高め、国内及び世界へ発信する取組
(世界遺産登録推進事業、インバウンド推進事業、北前船港町まちづくり事業、丹後ちりめん創業300年事業)
http://www.city.miyazu.kyoto.jp/open_imgs/info/0000011925.pdf
①天橋立世界遺産登録の推進に1,440千円
2007年に京都府等と共同で取り組みをスタートして11年が経過している。
「選択と集中」の観点から当事業の実現に向けた戦略と戦術を尋ねる。
尚、昨夏に行政視察した島根県大田市の「石見銀山」は、2007 年に文化的景観として世界遺産登録されているが、登録前後を含め事業費は毎年約3~8億円、担当職員数は6~13名で、相当な人とカネをつぎ込んでいる。
②世界で最も美しい湾クラブを活用したインバウンドの推進2百万円
国内加盟湾(松島湾、富山湾、駿河湾)とのネットワークの構築及び連携事業の内容を尋ねる。
③北前船文化を活かした観光地域づくり4,300千円
各寄港地38自治体の中で予算を含めた主な活動状況と今後の方向性、当市の独自性を尋ねる。

私の「質疑」③/8 事業説明資料P.12
魅力ある観光地づくり支援事業
http://www.city.miyazu.kyoto.jp/open_imgs/info/0000011925.pdf
①丹後観光情報センター(天橋立駅内)12,377千円
当センターを訪れる外国人観光客数の推移とマーケティング状況を尋ねる。
②観光パンフレット等作成1,500千円
英語以外のパンフレットの状況とインターネット活用状況を尋ねる。
③期待される効果【まち・ひと・しごと創生総合戦略KPI】
・観光交流人口H31:300万人(H28:約291万人)
・観光消費額H31:150億円(H28:約94億円)
・外国人観光客宿泊数H31:5万人(H28:約2.8万人)
上記3点のH29年度の途中経過とH31年度の目標達成に向けた戦術を尋ねる。

私の「質疑」④/8 事業説明資料P.13
宮津天橋立周遊観光推進事業
http://www.city.miyazu.kyoto.jp/open_imgs/info/0000011925.pdf
①海を活用した天橋立周遊の実施6,366千円
観光船利用実績に関する直近3期分の比較分析と府中地区の渋滞状況と前期の緩和実績を尋ねる。
②夜の賑わいの創出3百万円
経済効果とマーケティング状況を尋ねる。

私の「質疑」⑤/8 事業説明資料P.21
市内遺跡発掘調査事業
http://www.city.miyazu.kyoto.jp/open_imgs/info/0000011926.pdf
安国寺遺跡発掘調査2,500千円
発掘調査中の市民参加、発掘現場の保存、全小中学校への周知方法を尋ねる。

私の「質疑」⑥/8 事業説明資料P.29
魅力あるまち“みやづ”にUIJターン推進事業
http://www.city.miyazu.kyoto.jp/open_imgs/info/0000011926.pdf
以下の直近3期分の実績と利用者の声を尋ねる。
・UIターンサポートセンターの運営3,700千円
・お試し住宅の実施635千円(昨年9月から開始の為、半年分)
・定住支援空き家等改修補助等12百万円
・商いのまちづくり支援補助7百万円

私の「質疑」⑦/8 事業説明資料P.30
KTR支援事業
http://www.city.miyazu.kyoto.jp/open_imgs/info/0000011926.pdf
期待される効果【宮津市まち・ひと・しごと創生総合戦略KPI】
京都丹後鉄道利用者数 H31:200万人(H28:180万人)
H29年度の途中経過とH31年度の目標値達成に向けた戦術を尋ねる。

私の「質疑」⑧/8 事業説明資料P.36
土地建物造成事業特別会計 予算概要
http://www.city.miyazu.kyoto.jp/open_imgs/info/0000011926.pdf
つつじが丘団地造成事業における残区画数:37区画(平成30年1月末現在)
平成16年に222区画中73区画を711百万円で購入した後、今年度も販売実績がなく、37区画が売れ残っている。
抜本的な戦術の見直しをしないのか、また、平成30年度に償還期限を迎える借入金の返済を如何にするのか尋ねる。

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