「島崎公園の整備」と「オリーブ」「竹」事業は今どうなってるの?


本日、宮津市議会の産業建設福祉分科会が開催され、所管の「懸案事項」である「島崎公園の整備・オリーブ・竹事業」の現況について、市の担当部から4時間に亘ってヒアリングを行いました。
傍聴に6名の市民の皆さんがお越しになられましたが、まだまだ「懸案事項」の進捗状況には注視の必要があります。

殊に「オリーブ事業」について幾つか質問と答弁を繰り広げましたが…
最も驚いたことは、本事業の根幹を為すべき「オリーブ宮津の法人化が1年以上遅れている理由」です。
日伊文化協会と宮津市との協定で、代表者はイタリア人のアンドレアッキオ氏が務めることになっていて、事務手続きで手間取っているとの理事者の説明でしたが…
アッキオ氏の「ビザ」が「就労」ではなく「観光」で、90日の期間が切れる度に1か月間帰国していることが判明しました。
これでは何時まで待っても法人化できないのは当たり前です。
また、就業規則について、弁護士を交えて契約事項を決めるドキュメンテーションを怠っていること、年間3か月以上イタリアに帰国しても月給70万円が支払われることは大問題です。
今すぐ日本人を代表者とし、アッキオ氏には代表権のない名誉職へ就任する調整を図り、登記作業を進めることを提言しました。

【配布資料】

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