デービッド・アトキンソン氏、宮津に来る!


英国出身で米国証券会社に勤務後、国宝や重要文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社の社長を務められているデービッド・アトキンソン氏が宮津に来られ、掲題に関して講演されました。
同氏は、「新・観光立国論」「世界一訪れたい日本のつくり方」といったベストセラー本の著者で、150年前に大政奉還の舞台となった二条城の二の丸御殿の活用やライトアップ等を提言され、メディアにも度々登場されます。
絵画の説明には「原料」よりも「被写体が選ばれた理由や背景」等が望ましいといった著書の中で指摘されている「常識」をウイットを交えて説明されました。
本講演は、2012年に産学連携で設立された「京都老舗の会」の主催で、元禄時代(1688~1704年)に創業した「清輝楼」に於いて実現頂きました。
講演の合間にデービッド・アトキンソン氏とお話しする機会を得て、ソロモンやリーマンから紹介されたLBO案件、当時のアナリストや事業の盛衰等、懐かしさと27年の歳月を改めて実感することもできました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3

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